2018年3月11日日曜日

19年 阪神vs朝日 2回戦


4月29日 (土) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 1 0 0 5 0 0 0 7 阪神 5勝2敗 0.714 若林忠志
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 朝日 1勝6敗1分 0.143 大橋一郎 森本清三

勝利投手 若林忠志 3勝2敗
敗戦投手 森本清三 0勝3敗

二塁打 (朝)金光

勝利打点 御園生崇男 1


御園生崇男が3打点

 阪神は初回、塚本博睦、金田正泰が連続四球で無死一二塁、御園生崇男の左前タイムリーで1点を先制する。本堂保次は二飛、藤村冨美男が左前打を放って一死満塁、門前真佐人の初球はボール、朝日ベンチはここで先発の大橋一郎から森本清三にスイッチ、門前の三ゴロが「5-4-3」と渡ってダブルプレー。

 阪神は3回、先頭の塚本が三塁内野安打で出塁すると二盗に成功、金田の中前打で無死一三塁、御園生の中犠飛で2-0とする。一走金田もタッチアップから二塁を狙うが、センター坪内道則からのバックセカンドにタッチアウト。併殺が記録されたが御園生には打点が記録されている。

 阪神は6回、一死後門前が四球で出塁、若林の遊ゴロをショート酒沢政夫がエラーして一死一二塁、小林英一の一塁線タイムリーで3-0、武智修は一飛に倒れて二死一二塁、トップに返り塚本がストレートの四球を選んで一死満塁、金田がストレートの押出し四球を選んで4-0、御園生の中前タイムリーで5-0、本堂が押出し四球を選んで6-0、藤村の遊ゴロの間に三走金田が還って7-0とする。

 完封負け寸前の朝日は9回裏、先頭の金光彬が左中間に二塁打、坪内は左飛に倒れて一死二塁、大島渡の右前タイムリーで1点返して1-7とするが反撃もここまで。
 若林忠志は9安打を許しながら3四球1三振1失点の完投で3勝目をあげる。


 御園生崇男が3打点の活躍、勝利打点も記録した。

 阪神は10安打で7得点、ところが11残塁、四球を9個選んでいるからです。金田正泰は5打席1打数1安打4四球をマーク。朝日二番手の森本清三は8回3分の2を投げて7四球であった。

 

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