2018年1月28日日曜日

19年 産業vs南海 2回戦


4月16日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 産業 2勝2敗 0.500 森井茂
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 1勝3敗 0.250 清水秀雄

勝利投手 森井茂     2勝2敗
敗戦投手 清水秀雄 0勝2敗

二塁打 (南)清水

勝利打点 なし


森井茂、1安打完封

 森井茂のスローカーブが冴え渡った。

 南海は初回、松川博爾は三振、岡村俊昭の当りはセカンドライナー、清水秀雄は左飛に倒れる。

 南海は2回、先頭の堀井数男は二飛、吉川義次は三ゴロ、木下勇は中飛に倒れる。

 南海は3回、先頭の丸山二三雄は中飛、八木進は四球を選んで出塁、加藤喜作は三前に送りバント、トップに返り松川は遊ゴロに倒れて無得点。

 南海は4回、先頭の岡村の当りは一邪飛、これをファースト藤野義登が落球、藤野にはエラーが記録されて岡村は生き残ったが敢え無く三振、清水がライト線に痛打、清水は二塁ベースを蹴って三塁に向かうが、ライト加藤正二からの返球を中継したショート金山次郎が三塁に送球してタッチアウト、堀井は遊飛に倒れて無得点。

 南海は5回以降無安打を続ける。


 産業は8回、先頭の藤野がノーボールツーストライクと追い込まれながら粘って四球、代走に野口正明を起用、森井の投前送りバントはタイミングはアウトであったがピッチャー清水からの送球が逸れてセーフ、トップに返り金山次郎のバントは捕邪飛になって一死一二塁、鈴木秀雄の中前打で一死満塁、吉田猪佐喜の遊ゴロで三走野口がホームに突っ込み、ショート松川からのバックホームはタイミングはアウトであったが悪送球となってセーフ、1点を先制する。

 森井は最終回、先頭の松川を三ゴロに打ち取り、岡村にはストレートの四球を与えるが、清水を一ゴロ、堀井を三ゴロに打ち取り、産業が接戦を制す。

 森井茂は1安打3四球2三振で今季初完封、2勝目をマークする。

 

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