2016年7月28日木曜日

18年 大和vs南海 2回戦


5月22日 (土) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 大和 10勝11敗1分 0.476 畑福俊英
2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 南海 10勝15敗 0.400 別所昭 長沼要男

勝利投手 畑福俊英 3勝1敗
敗戦投手 別所昭     7勝9敗

勝利打点 小松原博喜 2


畑福俊英、2回以降無失点の好投

 南海は初回、先頭の猪子利男が左前打で出塁、岡村俊昭が中前打を放って無死一二塁、中野正雄が一塁線に送りバントを決めて一死二三塁、堀井数男の遊ゴロで三走猪子が飛び出しショート木村孝平は三塁に送球、猪子は三本間に挟まれて「6-5-2」でタッチアウト、しかし十分に時間を稼いで打者走者の堀井は二塁に進み二死二三塁、別所昭が中前に2点タイムリーを放って2-0とする。

 3回まで5安打を放ちながら南海先発の別所に無得点に抑えられてきた大和は4回、先頭の呉新亨が四球を選んで出塁、渡辺絢吾の遊ゴロでランナーが入れ替わり、畑福俊英の投ゴロの間に渡辺は二進、鈴木秀雄の一塁線タイムリーで1-2、トップに返り木村もショートにヒット、苅田久徳が四球を選んで二死満塁、金子裕の初球がボールとなったところで南海ベンチは別所から長沼要男にスイッチ、しかし長沼が金子にボール3つを与えて押出し四球で2-2の同点、小松原博喜も逆転の押出し四球を選んで3-2とする。


 初回に3安打で2点を失った畑福俊英は2回以降見違えるようなピッチングを見せて2安打2四球無失点、5安打2四球2三振の完投で3勝目をあげる。




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