2016年7月17日日曜日

18年 朝日vs名古屋 4回戦


5月18日 (火) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 2 0 0 1 0 0 0 0 3 朝日 13勝7敗 0.650 林安夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 名軍 13勝7敗1分 0.650 石丸進一 森井茂 西沢道夫


勝利投手 林安夫     6勝4敗
敗戦投手 石丸進一 4勝2敗

二塁打 (朝)早川 (名)石丸藤吉

勝利打点 林安夫 2


朝日、同率首位に!

 現在トップの名古屋と1ゲーム差で追う朝日との首位攻防戦は、朝日が林安夫、名古屋が石丸進一の若き両エースの先発で午後2時56分、島秀之助主審の右手が上がり試合始め。

 朝日は2回、一死後早川平一が右中間に二塁打、林が左前にタイムリーを放って1点を先制、小林章良の右前打で一死一二塁、広田修三の遊ゴロをショート金山次郎が二塁に送球するが、セカンド石丸藤吉がエラーして一死満塁、原秀雄の当りはボテボテの投ゴロ、これが効を奏して三走林が生還し2-0とする。


 朝日は5回、一死後酒沢政夫が右前打で出塁、中谷順次は四球、浅原直人も四球を選んで一死満塁、早川は三振に倒れて二死満塁、林が三塁線にタイムリーを放って3-0とする。


 2本のタイムリーを放って気を良くした林安夫は名古屋打線に7安打を許すが1四球2三振で今季4度目の完封、6勝目をあげて別所昭に並びハーラートップに出る。完封数では単独トップ。



 朝日は遂に名古屋を捕え、同率首位に躍り出た。巨人もようやく勝率5割を超えてきたので、3チームによる首位争いが激しくなりそうだ。




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