2016年7月15日金曜日

18年 阪急vs南海 4回戦


5月17日 (月) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 3 0 1 0 0 0 0 4 阪急 11勝10敗 0.524 天保義夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 9勝13敗 0.409 別所昭 長沼要男

勝利投手 天保義夫 5勝4敗
敗戦投手 別所昭    6勝8敗

二塁打 (急)松本

勝利打点 上田藤夫 3


上田藤夫、3打点

 阪急は3回、一死後天保義夫が四球を選んで出塁、トップに返り中村栄も四球、フランク山田伝もストレートの四球を選んで一死満塁、このチャンスに上田藤夫が右前に2点タイムリーを放って2-0、一走山田は三塁に進んで一死一三塁、ここでピッチャー別所昭が一塁に牽制球を投ずると三走山田がスルスルとホームに走り本盗を記録、3-0とする。

 別所昭は5月12日の名古屋戦でも岩本章に単独ホームスチールを許している。細かいことは気にしないタイプのようだ。


 南海は4回から先発の別所に代えて長沼要男をマウンドに送り込む。


 阪急は5回、一死後山田が四球で出塁すると二盗に成功、又も上田が右前にタイムリーを放って4-0とリードを広げる。


 天保義夫は南海打線を3安打に抑えて3四球1三振で今季3度目の完封、5勝目をあげる。



 上田藤夫が4打数2安打で2本ともタイムリー、3打点の活躍を見せた。その上田をアシストしたのがフランク山田伝で、本盗を含む2盗塁を記録した。



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