2016年5月23日月曜日

18年 阪神vs南海 4回戦


4月29日 (木) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 阪神 8勝5敗 0.615 若林忠志
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 6勝6敗 0.500 別所昭

勝利投手 若林忠志 5勝0敗
敗戦投手 別所昭     4勝4敗

二塁打 (神)田中、若林 (南)鈴木

勝利打点 山口政信 2

ファインプレー賞 (神)玉置玉一 1


若林忠志、今月3度目の完封

 4月24日の3回戦に続いて若林vs別所の新旧対決。

 阪神は初回、先頭の塚本博睦が中前打で出塁、野口昇が送って一死二塁、カイザー田中義雄の三ゴロをサード鈴木芳太郎が一塁に悪送球して一死一三塁、山口政信の当りは一ゴロ、ファースト中野正雄が二塁に送球して一走田中が二封される間に三走塚本が還って1点を先制する。中野がダブルプレーを狙って二塁に投げたが併殺崩れとなったか、二塁に投げざるを得ない打球であったかは不明。初回なのでゲッツーを狙いに行った可能性が高いか。


 阪神は4回、先頭の田中が左中間に二塁打、山口の三ゴロの間に二走田中が三進、この時ファースト中野が三塁に送球するが、これが悪送球となる間に田中が還って2-0とする。山口の三ゴロでサード鈴木が一塁に送球するのを見てから二走田中がスタートを切った可能性が高い。それが悪送球を誘ったのでしょう。


 若林忠志は3安打無四球2三振で24日に続いて2試合連続で南海を完封、今月3度目の完封で開幕から5連勝を飾る。


 別所昭は9回を完投して4安打1四球7三振2失点。初回の失点は自責点にならなかったが、4回の失点には自責点が付いている。




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