2014年12月6日土曜日

17年 大洋vs阪神 4回戦


5月6日 (水) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 大洋 12勝10敗1分 0.545 三富恒雄
1 1 0 1 0 0 0 0 X 3 阪神 11勝10敗1分 0.524 木下勇

勝利投手 木下勇     3勝2敗
敗戦投手 三富恒雄 4勝4敗

二塁打 (神)野口昇


木下勇、完投で4勝目

 阪神は初回、先頭の塚本博睦が四球を選んで出塁、上田正が送って一死二塁、松本貞一は三振に倒れて二死二塁、土井垣武の二ゴロをセカンド苅田久徳がエラーする間に二走塚本が還って1点を先制する。

 阪神は2回、一死後野口昇が中前打から二盗に成功、木下勇は三ゴロに倒れて二死二塁、玉置玉一の遊ゴロをショート濃人渉がエラーする間に二走野口昇が還って2-0とする。

 阪神は4回、先頭の御園生崇男が中前打で出塁、大島渡の遊ゴロで御園生は二封、野口昇が右中間に二塁打、ライト浅岡三郎からのバックホームをキャッチャー佐藤武夫が折り返し二塁に送球するがこれが悪送球となる間に三塁に進んでいた一走御園生が還って3-0とする。

 阪神の得点は全て自責点ゼロであった。

 大洋は5回、一死後織辺由三の遊ゴロをショート野口昇がエラー、織部が二盗を決め、三富恒雄が四球を選んで一死一二塁、佐藤の三塁内野安打で一死満塁、苅田の三ゴロをサード玉置がバックホームして三走織辺は本封、キャッチャー土井垣武が併殺を狙って一塁に送球するが、これが悪送球となる間に三走三富に続いて二走佐藤も生還して2-3と1点差に詰め寄るが、木下の好投を崩すまでには至らなかった。


 阪神先発の木下勇は6安打2四球2三振、2失点、自責点ゼロの好投を見せて今季3勝目をあげる。

 大洋先発の三富恒雄も8回を完投して7安打3四球3三振、3失点、自責点ゼロであった。







 

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