2014年12月17日水曜日

17年 阪急vs名古屋 4回戦


5月11日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 2 0 0 0 0 3 0 0 6 阪急   14勝10敗1分 0.583 義川泰造 森弘太郎
0 3 0 0 1 0 0 0 0 4 名古屋 8勝17敗 0.320 石丸進一 森井茂

勝利投手 森弘太郎 6勝3敗
敗戦投手 森井茂     1勝5敗

二塁打 (急)山田
本塁打 (急)黒田 1号 (名)桝 1号

勝利打点 黒田健吾 3


黒田健吾、逆転スリーラン

 阪急は初回、一死後上田藤夫が四球を選んで出塁、フランク山田伝のライト線二塁打で上田が還り1点を先制する。

 阪急は2回、先頭の日比野武がストレートの四球で出塁、江口行雄が左前打、義川泰造の送りバントが野選を誘って無死満塁、トップに返り西村正夫がストレートの押出し四球を選んで2-0、上田は浅い右飛に倒れて一死満塁、山田の遊ゴロの間に三走江口が還って3-0とリードを広げる。

 名古屋は2回裏、先頭の古川清蔵が左前打で出塁、野口正明はストレートの四球、石丸進一は遊飛に倒れるが芳賀直一が中前打を放って一死満塁、トップに返り木村進一がストレートの押出し四球を選んで1-3、石丸藤吉の三ゴロで三走野口正明が還って2-3、サード黒田からファースト森田定雄に送球される間に二走芳賀が三塁ベースを蹴ってホームを駆け抜ける好走塁を見せて3-3の同点に追い付く。

 名古屋は5回、一死後桝嘉一が短く持ったバットからレフトスタンドに勝越しホームランを放って4-3とリードする。

 阪急は7回、先頭の上田がストレートの四球で出塁、山田の中前打で無死一二塁、森田は二飛に倒れて一死一二塁、ここで黒田がレフトスタンドに逆転のスリーランホームランを叩き込んで6-4と試合をひっくり返す。


 名古屋先発の石丸進一は3点を失った直後の3回、先頭の黒田に左前打を許したところで降板、森井茂が後続を抑えたが7回に黒田に逆転スリーランを浴びた。


 飯塚誠に二塁内野安打を許したところで降板、森弘太郎がリリーフに立ち後続を抑え、以降を桝の本塁打による1失点に抑えて6勝目をあげる。








 

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