2014年11月27日木曜日

山田潔、プロ入り初の六番




 昭和13年のプロ入り以来イーグルス-黒鷲でショートのレギュラーとして活躍している山田潔が、昭和17年5月4日の阪急vs黒鷲3回戦でプロ入り初の六番に入りました。山田は主に九番を打ち、一番に入ることもあり、二番や八番に起用されることもあります。こう書いただけでどういうタイプの選手だったかすぐに分かりますね。


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 1940年8月8日の金鯱戦で作った1試合16守備機会(刺殺9個、補殺7個) の記録は「Wikipedia」の「山田潔」の項で紹介されています。「吉田義男」の項では吉田の持つセリーグ記録1試合15守備機会の脚注として「但し非公式記録であるが、1リーグ時代の1940年8月8日に山田潔(イーグルス)が1試合16守備機会を記録している。」として当ブログの記事が紹介されています。公式戦で作られた記録が何故「非公式」なのか理解に苦しみますが(笑)。


 山田の記録については、千葉功さんや、野球殿堂博物館の方とも話しており、いずれ公式記録として認定されるかもしれません。




*山田潔はプロ入り初めて六番に起用された。






 

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