2014年11月13日木曜日

三冠への道 2014 その24




 仕事中はネットでニュースを見る時間が無かったので帰りの電車の中で確認したところ、ア・リーグサイ・ヤング賞は当ブログの予想通りコーリー・クルーバーが受賞、数字的にはフェリックス・ヘルナンデスが圧倒的に有利だっただけに思わずガッツポーズしちゃいました(笑)。


 何故数字で見劣るコーリー・クルーバーの受賞を予想できたのでしょうか?答えはコーリー・クルーバーのスライダーのキレを正確に評価することができたからです。6月3日付けブログ「三冠への道 2014 その5」を読み返してみてください。当ブログは5月の月間MVPを田中ではなくコーリー・クルーバーと予想しました。結果は田中が受賞したのですが田中の選出は明らかに間違いであったと自信を持って明言できます。コーリー・クルーバーと予想した理由を「クルーバーのスライダーのキレは剛球ピッチャーだからこそのキレ味で、当ブログは現在メジャーでは最も打者の近くで変化していると見ています。」と指摘しました。繰り返しますが、コーリー・クルーバーのスライダーのキレを6月3日の時点で見抜いているのです。



 セイバーなんちゃらとかいう代物が流行り出して以降、数字でしか物事を判断できない輩が世の中を跋扈しています。当ブログは数字には全く興味がありません。そのピッチャーの投げる球質を正確に評価する、これができなければ野球を見る価値が無いと考えています。


 ナ・リーグはクレイトン・カーショウが順当に受賞したようですね。当ブログが推したジョニー・クエトは二位に終わりました。残念ですが順当な結果だと思います。


http://shokuyakyu.blogspot.jp/2014/06/20145.html





 

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