2014年5月7日水曜日

16年 大洋vs阪神 9回戦


9月27日 (土) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 大洋 37勝24敗1分 0.607 三富恒雄
0 0 0 0 0 0 0 1 X  1 阪神 29勝32敗 0.475 藤村隆男 若林忠志

勝利投手 藤村隆男 8勝8敗
敗戦投手 三富恒雄 4勝6敗
セーブ  若林忠志 1

勝利打点 若林忠志 3


代打決勝スクイズ

 阪神先発の藤村隆男は8イニングを投げて4安打4三振3四球無失点。ピンチらしいピンチは3回、先頭の織辺由三が中前打、トップに返り中村信一が送り、森田実が右前打から二盗、濃人渉は四球で一死満塁、しかし野口二郎を投ゴロに打ち取り「1-2-3」と転送してダブルプレーで切り抜けた。8回も中村信一に四球を与えて二盗、森田実も四球からダブルスチールを決められて一死二三塁とするが濃人を三振、野口を左飛に打ち取る。

 大洋先発の三富恒雄もよく投げた。7回まで5安打無失点、与四球は1個にすぎなかった。

 阪神は8回、先頭の宮崎剛が三塁に内野安打、カイザー田中義雄の送りバントを前進守備のセカンド苅田久徳がエラー、犠打エラーが記録されて宮崎は三塁に進み無死一三塁、ここで四番の松下繁二に代わって代打に若林忠志が登場、当然打ってくると考えられるところスクイズを敢行して決勝の1点をもぎ取った。


 9回表は若林がそのままマウンドに上がり、大洋打線を三者凡退に抑えて当ブログルールによりセーブが記録された。




*阪神は藤村隆男-若林忠志の完封リレーで大洋を振り切る。






 

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