2014年3月24日月曜日

16年 阪神vs朝日 8回戦


8月11日 (月) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 阪神 27勝25敗 0.519 松本貞一 藤村隆男 三輪八郎
0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 朝日 17勝35敗 0.327 山本秀雄
 
勝利投手 藤村隆男 7勝6敗
敗戦投手 山本秀雄 5勝12敗
セーブ    三輪八郎 1

二塁打 (神)松木、三輪 (朝)鬼頭

勝利打点 なし

猛打賞 宮崎剛 2


宮崎剛猛打賞

 朝日は2回、先頭の鬼頭政一が左中間に二塁打、伊勢川真澄が左前打で続いて無死一三塁、続く室脇正信のファーストライナーに一走伊勢川は戻れずダブルプレー、二死三塁となって岩田次男が左前に先制タイムリーを放ち1-0とする。

 阪神は3回から先発の松本貞一に代えて藤村隆男が登板する。

 朝日先発の山本秀雄は再三のピンチを凌ぎながら7回まで5安打無失点。初回、いきなり先頭の宮崎剛に左前打、皆川定之に四球を与えるがクリーンナップトリオを抑え、3回の一死二塁、4回の一死満塁、7回の一死一二塁のピンチも切り抜けてきた。

 阪神は8回、先頭の土井垣武がショートに内野安打、代走に山根実を起用、松下繁二が送って一死二塁、御園生崇男が四球を選んで一死一二塁、野口昇に代わる代打若林忠志の投ゴロで一走御園生が二封されて二死一三塁、藤村隆男に代わる代打松木謙治郎が右中間に二塁打を放って1-1の同点、森国五郎の遊ゴロをショート前田諭治がエラーする間に三走若林が還って2-1と逆転する。

 逆転に成功した阪神は8回から三輪八郎をマウンドに上げる。

 阪神は9回、一死後カイザー田中義雄が左前打で出塁、三輪八郎の左翼線二塁打で一死二三塁、松下繁二の左犠飛で3-1とする。

 阪神二番手の藤村隆男は5イニングを投げて2安打5四球1三振無失点で今季7勝目、三輪八郎は2イニングを無安打2四球1三振無失点に抑え、当ブログルールによりセーブが記録される。


 阪神は勝つには勝ったがトップバッターの宮崎剛が5打数3安打を記録しながら得点はゼロ、打線のつながりを欠いていた。








 

0 件のコメント:

コメントを投稿