2014年2月12日水曜日

16年 大洋vs朝日 5回戦


7月17日 (木) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 1 0 0 0 0 0 0  1 大洋 26勝15敗 0.634 野口二郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 朝日 12勝29敗 0.293 福士勇

勝利投手 野口二郎 17勝5敗
敗戦投手 福士勇       8勝17敗

勝利打点 苅田久徳 2


野口二郎、今季7度目の完封

 野口二郎は3安打4四球7三振で今季7度目の完封、17勝目をあげる。完封数では6個で並んでいた森弘太郎に1個差を付けて単独トップ、勝ち星では15勝の森と須田博に2勝差を付けた。但し須田は病気欠場のため今季の登板はもうない。

 福士勇は9回を完投して4安打5四球4三振1失点、自責点はゼロであった。


 大洋は3回、先頭の佐藤武夫は三振に倒れるが織辺由三の三ゴロをファースト灰山元章が後逸する間に織辺は二塁に進み、トップに返り中村信一が四球を選んで一死一二塁、苅田久徳が左前にタイムリーを放って1点を先制、これがこの試合唯一の得点で決勝点となった。

 朝日は初回、先頭の坪内道則が左翼線ヒットで出塁するがキャッチャー佐藤からの牽制球にタッチアウト、直後に五味芳夫が右前打、灰山が四球を選んで一死一二塁、しかし鬼頭政一の二ゴロがセカンド苅田、ショート濃人渉、ファースト石井豊の併殺網に掛かってスリーアウトチェンジ、朝日はこの試合唯一のチャンスを逸して完封負けした。






                 *野口二郎は今季7度目の完封で17勝目をあげる。










 

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