2013年5月1日水曜日

15年 阪神vs黒鷲 11回戦


10月9日 (水) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 0 0 1 0 1 0 4 8 阪神 51勝30敗3分 0.630 三輪八郎 若林忠志
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 黒鷲 41勝38敗4分 0.519 亀田忠

勝利投手 三輪八郎 13勝3敗
敗戦投手 亀田忠    22勝16敗
セーブ     若林忠志 6

二塁打 (神)伊賀上
三塁打 (神)田中、松木
本塁打 (神)松木 2号

勝利打点 伊賀上良平 2


伊賀上良平、4打数3安打4打点

 阪神は初回、一死後皆川定之が右前打、本堂保次が左前打で続き、ピッチャー亀田忠の牽制悪送球で一死二三塁、伊賀上良平が中前に先制の2点タイムリーを放って2-0とする。

 阪神は5回、先頭の松木謙治郎が四球で出塁、皆川の左前打で無死一二塁、本堂の投ゴロを亀田は三塁に送球するがサード木下政文が落球して無死満塁、伊賀上が押出し四球を選んで3-0とする。

 阪神は7回、先頭の松木が中越えに三塁打、皆川が四球を選ぶが盗塁に失敗、本堂は投ゴロに倒れて二死三塁、伊賀上がセンター右にタイムリーを放って4-0とする。

 黒鷲は8回、先頭の木下が右前打で出塁、清家忠太郎の二ゴロが「4-3-6」と転送されて木下は二封、清家は一塁に残って一死一塁、宗宮房之助が四球を選んで一死一二塁、トップに返り岡田福吉の投ゴロをピッチャー三輪八郎が三塁に送球するがサード伊賀上が落球して一死満塁、岩垣二郎に代わる代打玉腰忠義は三振に倒れて二死満塁、太田健一が左前にタイムリーを放って1-4、四番亀田忠を迎えたところでタイガースベンチは先発の三輪から若林忠志にスイッチ、亀田は二ゴロに倒れてスリーアウトチェンジ。

 阪神は9回、先頭の松木がライトポール際に第2号ホームランを叩き込んで5-1、皆川は三ゴロに倒れるが、本堂が左前打、伊賀上の右翼線二塁打で一死二三塁、カイザー田中義雄が右中間に三塁打を放って7-1、ジミー堀尾文人は投飛に倒れるが森国五郎の三塁内野安打がタイムリーとなって8-1として試合を決める。


 若林忠志は9回、エラーと四球で一死一二塁とするが谷義夫を投ゴロ併殺に打ち取り当ブログルールによりセーブが記録される。






     *伊賀上良平が4打数3安打4打点を記録した阪神打線。













 

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