2013年4月6日土曜日

野球殿堂博物館



 本日のアド街は「後楽園」でした。筆者はドームになってからはあまり行っていませんが、後楽園球場には何度も通いました。と言っても巨人戦は1回だけですが。


 第六位は「野球殿堂博物館」でした。本年4月(すなわち1週間前)に「野球体育博物館」から改称しました。筆者が野球体育博物館通いを始めたのは中学時代の事。当然後楽園球場横の一軒家時代のことです。後楽園球場に東映vs西鉄戦を見に行ったついでに偶然見つけたものです。


 「野球殿堂がこんなところにあるのかぁ~」が第一印象でした。もう少し権威があると思っていたのですが、定期で通えるところにあるとは思っていませんでした。簡単に野球殿堂のブロンズ像を見ることができて拍子抜けしたものです。現在でもドームの地下に行けば簡単に見ることができますので行かれたことのない方はぜひ一度どうぞ。簡単に見ることができる割には荘厳な雰囲気を味わえるのも事実です。



 野球殿堂入りの基準は常に物議を醸します。まぁ、現在となって過去の人物を評価するのですから人それぞれ評価基準が違うのは当り前のことですが、筆者の願望として絶対に譲れない点は、「数字だけで判断する愚を犯してはならない。」です。当ブログが解読している一リーグ時代のスコアブックから読み解く各選手のプレーぶりを見ていただければ、数字だけで判断することがいかに愚かなことであるかが理解できると思います。





           *本年の野球殿堂入りは福島一雄、外木場義郎、大野豊の3人でした。


 

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