2013年3月28日木曜日

15年 南海vsイーグルス 10回戦


9月23日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 2 0 0 0 0 1 0 5           南海 21勝52敗5分 0.288 政野岩夫
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 イーグルス 39勝34敗4分 0.534 長谷川重一 中河美芳

勝利投手 政野岩夫       7勝16敗
敗戦投手 長谷川重一 10勝7敗

勝利打点 岩本義行 1


イーグルス守乱により連勝ストップ

 南海は初回、先頭の国久松一が遊失に生きて捕逸で二進、木村勉の遊ゴロの間に国久は三進、岩本義行の三塁内野安打がタイムリーとなって1点を先制、吉川義次の右前打で一死一三塁、岡村俊昭の二ゴロ併殺崩れの間に三走岩本が還って2-0とする。

 イーグルスは1回裏、先頭の岡田福吉がストレートの四球、岩垣二郎は捕邪飛に倒れるが太田健一が四球を選んで一死一二塁、中河美芳の一ゴロの間に二者進塁して二死二三塁、長谷川重一の右前タイムリーで1-2とする。

 南海は3回、木村勉の二ゴロをセカンド岡田が一塁に悪送球して木村は二進、岩本の三ゴロをサード木下政文が失して岩本が二盗に成功し無死二三塁、吉川は三振に倒れて一死二三塁、岡村の捕ゴロの間に三走木村が生還、更に二走岩本も三塁ベースを蹴ってホームに突入して4-0とする。岡村には捕ゴロで2打点が記録された。

 イーグルスは4回途中から先発の長谷川に代えて中河美芳をマウンドに送り、中河はスローカーブで7回まで南海打線を無得点に抑える。

 南海は8回、先頭の岩本が四球で出塁すると二盗に成功、吉川は遊飛に倒れるが岡村の左前打で一死一三塁、清水秀雄の一ゴロエラーの間に岩本が生還して5-1として試合を決める。

 イーグルスの快進撃を止めたのは政野岩夫の下手投げであった。政野は5安打5四球5三振の完投で7勝目をあげる。


 イーグルスは内野陣が5失策を記録して自滅した。長谷川重一は4回3分の0を投げて4失点であったが自責点はゼロであった。








                 *政野岩夫は5安打完投で7勝目をあげる。















     *岩本義行が3得点2盗塁、岡村俊昭が3打点を記録した南海打線。













 

3 件のコメント:

  1. たびたび申し訳ありません、また質問があります。
    この試合、南海の四番吉川捕手は4打数1安打1三振という解釈で
    よろしいでしょうか?上の画像を拝見したところ5回の打席はゴロ?でしょうか。
    また投手成績でイーグルスの中河投手が5回途中から登板して奪三振1と
    なっていますが、誰から奪ったことになっていますか。

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    1. 吉川義次の成績は4打数1安打1三振です。
      吉川の5回の打席は「×2」と記録されていますので打球に触れた守備妨害で、触球した地点に最も近かったキャッチャー清家忠太郎に刺殺が記録されたものです。
      中河美芳の投手成績は1安打2四球1三振と書かれていますが、これは記入ミスです。私も気がつきませんでした。さすがですね。この試合の南海の三振は3回の吉川の三振だけで、長谷川重一に喫したものです。
      このスコアカードは戦後、山内以九士がオリジナルを清書したバージョンです。転記ミスでしょう。

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  2. ありがとうございます!「大全集」から、それぞれの選手の各試合の成績を合計していくと
    年度成績と一致するはずなのに合わない箇所がいくつかあり、そのひとつとして
    中河投手の奪三振1と吉川捕手の三振1が多すぎるところがあったため、この試合が原因かと
    質問させて頂きました。おかげ様で、解決できました!

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