2012年11月13日火曜日

15年 阪急vsライオン 6回戦



6月21日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 阪急     21勝16敗3分 0.568 重松通雄 浅野勝三郎
1 1 0 2 0 0 0 0 X 4 ライオン 12勝29敗1分 0.293 福士勇 近藤久

勝利投手 福士勇     5勝11敗
敗戦投手 重松通雄 2勝1敗
セーブ   近藤久   1

勝利打点 鬼頭数雄 3


ベテラン勢の活躍

 ライオンは初回、先頭の坪内道則がセーフティバントを決めて出塁、坪内が二盗を決めて無死二塁、加地健三郎は三振に倒れるが玉腰年男の一塁内野安打で一死一三塁、鬼頭数雄の中犠飛で1点を先制する。

 ライオンは2回、一死後伊勢川眞澄が左前打、前田諭治の三ゴロでランナーが入れ替わり、福士勇の中前打で二死一二塁、トップに返り坪内の遊ゴロをショート上田藤夫がエラーする間に前田が還って2-0とする。

 ライオンは4回、一死後伊勢川がピッチャー強襲ヒット、前田の右前打で一死一二塁、福士の二ゴロの間に二者進塁して二死二三塁、トップに返り坪内が左前に2点タイムリーを放って4-0とする。

 阪急は6回、先頭の黒田健吾の三ゴロをサード戸川信夫がエラー、フランク山田伝の右前打で一死一三塁、上田が左前にタイムリーを放って1-4、一死一二塁から山下好一の右邪飛で二者タッチアップから進塁して二死二三塁、6月2日の名古屋戦以来のスタメンとなる森田定雄がセンター左に2点タイムリーを放って3-4とする。

 1点差に迫られたライオンは8回から先発の福士勇を下げて近藤久をリリーフに送る。16日の南海戦で9回二死まで無安打無得点の1安打完封を見せた近藤は8回は1四球、9回も1安打1四球で無失点で切り抜け当ブログルールによりセーブを記録する。

 坪内道則が4打数2安打1得点2打点、鬼頭数雄が勝利打点、近藤久がセーブと大東京時代からの生え抜きの活躍でライオンが阪急を降す。









            *福士勇は5勝目、近藤久は好リリーフを見せてセーブを記録する。













     *坪内道則が4打数2安打1得点2打点の活躍を見せる。










 

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