2012年9月23日日曜日

15年 金鯱vsセネタース 4回戦



5月23日 (木) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 金鯱             9勝20敗2分 0.310 内藤幸三 中山正嘉 長尾貞利
0 1 2 0 1 0 0 0 X 4 セネタース 17勝10敗3分 0.630 浅岡三郎 野口二郎 浅岡三郎

勝利投手 野口二郎 9勝4敗
敗戦投手 中山正嘉 3勝10敗
セーブ    浅岡三郎 2

二塁打 (セ)柳
三塁打 (セ)柳、山崎
本塁打 (金)内藤 1号

勝利打点 小林茂太 3


浅岡-野口-浅岡のリレー

 セネタースは2回、先頭の柳鶴震が右中間に三塁打、浅岡三郎が右前に先制タイムリーを放って1-0とリードする。

 金鯱は3回、一死後内藤幸三がライトスタンドに同点ホームランを放って1-1と追い付く。逆転優勝の可能性が残るセネタースはここで先発の浅岡をファーストに回してファーストの野口二郎を連投となるマウンドに送る。野口は佐々木常助を投ゴロ、濃人渉を三ゴロに打ち取ってスリーアウトチェンジ。

 金鯱も先発の内藤を2回で下げて3回から中山正嘉をマウンドに送る。翌日の読売新聞で鈴木惣太郎はこの継投策に疑問を呈しているが、せっかくホームランを打って気を良くしている内藤を降ろすことはないでしょう。

 セネタースは3回裏、先頭の苅田久徳がストレートの四球で出塁、村松長太郎もツースリーから四球を選んで無死一二塁、野口の投前送りバントは苅田が三封されて失敗、一死一二塁となったところで「戦前随一のクラッチヒッター」四番・小林茂太が左前にタイムリーを放って2-1と勝ち越し、柳が左翼線にタイムリー二塁打を放って3-1とする。

 セネタースは5回、一死後野口が右前打を放って出塁、小林の三塁内野安打で野口がサードに達して一死一三塁、柳が右前にタイムリーを放って4-1と突き放す。

 野口二郎は6回まで金鯱打線を無失点に抑える。リードを奪ったセネタースは7回からファーストの浅岡三郎を再びマウンドに上げて野口をファーストに回す。浅岡は7回からの3イニングを2安打無四球3三振無失点に抑える。この試合の勝利投手は二番手の野口二郎に記録されているので、当ブログルールにより浅岡にセーブが記録される。野口は3回3分の2を投げているので現行ルールでも勝利投手は野口、セーブは浅岡となる可能性が高い。


 柳鶴震が3打数3安打2打点、二塁打1本、三塁打1本の活躍を見せる。四番小林茂太も3打数1安打1打点で決勝タイムリーを放ち3つ目の勝利打点を記録した。

 セネタースは春季シリーズの残り2試合は共にジャイアンツ戦となる。名古屋の結果次第ではあるが逆転優勝の可能性を残している。









*セネタースは浅岡-野口-浅岡のリレーで逃げ切る。スコアカードには浅岡の成績は合算して記録されている。













*3回に野口がピッチャー、浅岡がファーストに回り、6回に浅岡がピッチャー、野口がファーストの戻る。
 6回から山崎文一がレフトに入っているが山崎は8回に三塁打を放った。
















     *主軸が活躍したセネタース打線。












 

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