2012年6月28日木曜日

15年 金鯱vsライオン 3回戦


3月27日 (水) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 2 0 1 1 0 0 3 0 8 金鯱     3勝5敗 0.375 内藤幸三 中山正嘉
0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 ライオン 3勝5敗 0.375 菊矢吉男 井筒研一 山本英雄

勝利投手 中山正嘉 1勝2敗
敗戦投手 菊矢吉男 3勝1敗

二塁打 (金)五味、佐々木、古谷、瀬井 (ラ)井筒、広田
三塁打 (金)佐々木 (ラ)玉腰

勝利打点 濃人渉 1


古谷倉之助4打点

 金鯱は初回、先頭の佐々木常助が右中間に三塁打、森田実は三邪飛に倒れるが、濃人渉が左前にタイムリーを放って1点を先制する。

 金鯱は2回、先頭の内藤幸三が二遊間に内野安打、五味芳夫の投ゴロで内藤は二封、二死後五味が二盗を決めて、森田の右前タイムリーで2-0、森田が二盗を決めて濃人が四球を選び二死一二塁、四番ファースト古谷倉之助がセンター右にタイムリーを放って3-0とする。

 金鯱は4回、佐々木、森田が連続四球、ライオン先発の菊矢吉男はここで降板して二番手に井筒研一がマウンドに上がる。濃人が送りバントを決めて一死二三塁、古谷の三ゴロの間に佐々木が還って4-0とする。

 金鯱は5回、二死後五味が左中間に二塁打、トップに返り佐々木も左中間を抜いて5-0とする。

 金鯱は8回、先頭の佐々木が内野安打と遊失により二塁に進み、一死後濃人は四球、古谷が左中間に二塁打を放って二者還り7-0、二死後瀬井清が左翼線に二塁打を放って8-0とする。

 ライオンは8回裏、先頭の坪内道則が四球で出塁、西端利郎が中前打、水谷則一の一ゴロで西端は二封、玉腰年男が左中間に三塁打を放って2-8、広田修三も左中間に二塁打を放ち3-8とするがここまで。

 金鯱は2回途中から登板した二番手中山正嘉が8イニングを投げて6安打4四球3三振で1勝目をあげる。

 前日2安打完封の古谷倉之助が4打数2安打4打点の活躍を見せた。

 二試合連続完投勝利&勝利打点を記録してきた菊矢吉男は3回3分の0を投げて6安打4四球4失点でKOされた。






0 件のコメント:

コメントを投稿