2012年2月7日火曜日

14年 イーグルスvs阪急 9回戦


9月6日 (水) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 3 0 0 0 4 イーグルス 20勝44敗1分 0.313 亀田忠 望月潤一
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 阪急       43勝21敗1分 0.672 高橋敏 石田光彦


勝利投手 亀田忠 10勝17敗
敗戦投手 高橋敏 13勝6敗
セーブ      望月潤一 2


亀田忠、10勝目をあげる


 いよいよ秋季シリーズ144試合が始まりました。

 イーグルスは3回、一死後伏見五郎が左前打で出塁、ここで高橋敏がボークを犯して一死二塁、筒井良武が中前に先制タイムリーを放って1-0とする。

 イーグルスは6回、一死後寺内一隆が四球を選んで出塁、亀田忠が左前打を放って一死一二塁、太田健一が右前にタイムリーを放って2-0、一走亀田は三塁に走り、ライト西村正夫からのバックホームをキャッチャー日比野武が弾く間に打者走者の太田も二塁に達して一死二三塁、木下政文は遊ゴロに倒れて二死二三塁、菅利雄が左前に2点タイムリーを放って4-0とリードを広げる。

 阪急は6回裏、先頭の上田藤夫が左中間に二塁打、山下好一は一邪飛、山下実は中飛に倒れるが日比野が中前にタイムリーを放って1-4とする。

 阪急は7回から先発の高橋に代わり石田光彦が登板して3イニングを2安打4四球という不安定な投球ながら無失点に抑える。

 イーグルスも8回から先発の亀田に代えて望月潤一をリリーフに送り、望月は8回を三者凡退、9回は先頭の田中幸男に中前打を許すが後続を抑えてイーグルスが3連勝を飾る。望月には当ブログルールによりセーブが記録される。
 

 四番亀田忠が4打数3安打を記録、亀田を四番に起用してようやくイーグルスに勢いが付いてきた。亀田は10勝目をマークする。

 一方、阪急の高橋敏はこのところ打ち込まれている。春先から快投を続けてきたが、疲労が蓄積されているのか覚えられてきたのか。阪急は九球団随一の豊富な投手陣を誇るが軸がいなくなってきた。                              




          *亀田忠は望月潤一のリリーフを仰いだが10勝めをあげる。



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