2011年11月25日金曜日

14年 タイガースvs名古屋 6回戦


6月20日 (火) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 2 1 0 0 0 4 1 10 タイガース 23勝14敗2分 0.622 西村幸生
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 名古屋    12勝25敗3分 0.324 大沢清


勝利投手 西村幸生 7勝5敗
敗戦投手 大沢清   2勝3敗


二塁打 (タ)門前 (名)村瀬、中村
三塁打 (タ)松木
本塁打 (タ)本堂 3号

タイガース圧勝


 タイガースは初回、先頭の本堂保次が左翼線にヒット、富松信彦の二ゴロで本堂は二進、本日は三番に入った門前真佐人が四球を選んで一死一二塁、門前と入れ替わりで四番に入った松木謙治郎が右中間に三塁打を放って2点を先制する。

 タイガースは3回、一死後門前がショートへの内野安打で出塁、松木が四球を選んで一死一二塁、御園生崇男が中前にタイムリーを放って3-0、松木は三塁に進んでなお一死一三塁、ここで一走御園生がディレード気味にスタートを切り「2-1-4」と刺されるがその前に三走松木がホームに還り4-0とする。更に4回、二死後西村幸生、本堂、富松が三連続四球で二死満塁、門前の遊ゴロをショート村瀬一三がエラーする間に三走西村が還って5-0とする。

 名古屋は5回、一死後村瀬が左中間に二塁打、石田政良の遊ゴロをショート皆川定之がエラーして一死一三塁、桝嘉一が中前にタイムリーを放って1点返して1-5とする。

 タイガースは8回、一死後ジミー堀尾文人が左前打を放って二盗に成功、更にキャッチャー服部受弘が二塁に牽制悪送球して堀尾は三塁に進む。一死後皆川が四球を選んで二盗に成功して一死二三塁、西村が左前タイムリーを放って6-1、トップに返り本堂が第三号スリーランホームランをレフトスタンドに叩き込んで9対1とする。更に9回、門前の左中間二塁打を松木が送って一死三塁、御園生が中前にタイムリーを放って10-1として快勝する。

 西村幸生は6安打3四球2三振の完投で7勝目をあげる。本日は門前真佐人、松木謙治郎の三四番を入れ替えて成功した。海内無双と言われた頃のタイガースは不動のオーダーであったがこのところ目まぐるしく打線をいじっている。戦力低下は否定できないでしょう。




 *7勝目をあげた西村幸生のピッチング記録



0 件のコメント:

コメントを投稿