2011年10月29日土曜日

437打数117安打 ⑥ 


 パシフィック・リーグ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦では9回に同点タイムリーを放ち延長戦での勝利に貢献しましたがどうせなら11回にも追撃打を打って欲しかったですね。

 パシフィック・リーグ新人王争いは、牧田、塩見、伊志嶺、浅村に絞られました。それぞれカテゴリーの違う分野で頑張ってきたので比較は難しい。塩見貴洋は9勝9敗で防御率2.85ですがWHIP1.15と何より投球回数が154回3分の2と少ないのが不満。シーズン途中に抑えに抜擢された牧田和久は22セーブで候補No1の可能性がありますが本質的にはクローザーではなく、WHIP0.95もリリーフ投手ならではのもの。今季は使用球の問題もあり投手の成績は割り引き、打者の成績を加算して考えるべきではないでしょうか。8月には伊志嶺翔大が浅村栄斗を打率で4分近く引き離していましたがラスト1ヶ月の大逆転をどう見るか。シーズンを通しての活躍と言う点では伊志嶺が上ではないでしょうか。

 当ブログの予想は、シリーズ①に「昨年55打席で終わらせたのは、西武球団としても今年の新人王資格を残しておこうという配慮からでしょう。」と書いてあるとおり、浅村栄斗です。

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