2011年9月26日月曜日

14年 セネタースvsライオン 4回戦


5月17日 (水) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 1 0 0 1 0 3 セネタース 12勝12敗       0.500 野口二郎
0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 ライオン     11勝10敗3分 0.524 近藤久


勝利投手 野口二郎 7勝5敗
敗戦投手 近藤久     0勝2敗


二塁打 (ラ)近藤


セネタース5犠打


 ライオンは鬼頭数雄が怪我から復帰して四番に入る。

 セネタースは3回、先頭の織辺由三が四球を選んで出塁、森口次郎の投前送りバントをピッチャー近藤久が失して犠打エラー、トップに返り苅田久徳が一塁線に送りバントを決めて一死二三塁、横沢七郎の中犠飛で1点を先制する。二走森口もバックホームの隙を突いてタッチアップから三塁に向かうが「8-2-5」と転送されてタッチアウト。セネタースはこの回3犠打で1点を奪う。

 セネタースは5回、先頭の織辺がピッチャー強襲ヒット、森口が捕前に送りバントを決めて一死二塁、苅田が左前にタイムリーを放って2-0とする。

 ライオンは5回裏、先頭の岡本利之が四球で出塁、松岡甲二に代わる代打山本尚敏も四球を選んで無死一二塁、近藤久が左中間に同点二塁打を放って2-2と追い付く。

 セネタースは8回、先頭の苅田が四球を選んで出塁、苅田が二盗を決めて無死二塁、横沢七郎は三振に倒れてる一死二塁、苅田が三盗を決めて一死三塁、尾茂田叶が右犠飛を打ち上げて3-2と勝ち越す。

 野口二郎は8回には鬼頭のヒットと玉腰年男の四球で二死一二塁のピンチを迎えるが中野隆雄は遊ゴロ。最終回は三者凡退に退けて両軍4安打ずつの試合は試合巧者セネタースに軍配が上がる。

 野口二郎は4安打5四球2三振の完投で7勝目をあげる。

 セネタースは3つの送りバントと2つの犠飛で4安打ながら3点をあげる。






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