2011年9月21日水曜日

14年 ジャイアンツvs阪急 3回戦

5月14日 (日) 神戸市民


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 ジャイアンツ 16勝8敗 0.667 スタルヒン
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪急         17勝6敗 0.739 高橋敏


勝利投手 スタルヒン 11勝4敗
敗戦投手 高橋敏         7勝1敗


二塁打 (ジ)中島


スタルヒン、今季三度目の完封


 本日は一日限りで神戸市民球場での開催となります。ジャイアンツ・スタルヒン、阪急・高橋敏の先発と今季最高のカードとなった。ジャイアンツは本日変則ダブルを組まれており、第三試合では南海と対戦する。神戸市民にジャイアンツを見てもらおうという配慮からであろう。尤も甲子園球場がある西宮市は小さな芦屋市を挟んで神戸のお隣ですので神戸市民の多くは甲子園に見に行くのはさして支障がある訳ではありませんが、私の生まれ故郷の須磨からはちょっと遠いので長田区にある神戸市民球場の方が便利です。

 神戸市民球場は昭和7年に完成し、両翼96メートル中堅114メートルの立派な球場です。本日以降も何試合かプロ野球公式戦が行われているようですが、今は取り壊されたそうです。

 ジャイアンツは6回、一死後水原茂が左前打から二盗を決めて一死二塁、千葉茂は遊飛に倒れるが中島治康がタイムリーを放って1-0としてそのまま押し切る。

 打撃不振に喘ぐ中島治康が4打数3安打1打点と、今季初めてと言ってもよい活躍を見せた。

 スタルヒンは4安打4四球6三振の完封で11勝目。今季最高と言ってもよいピッチングを見せた。勝星の割には内容が伴ってこなかった今シーズンであるが、本日はこれぞエースと言える投球であった。

 高橋敏は9回を完投して5安打3四球1三振であったが1点に泣いて今季初黒星を喫す。



 

0 件のコメント:

コメントを投稿