2011年9月3日土曜日

14年 南海vs名古屋 2回戦

4月23日 (日) 堺大浜


1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 南海     5勝13敗1分 0.278 天川清三郎
0 0 0 0 0 0 0 1 X  1 名古屋 6勝10敗2分 0.375 繁里栄


勝利投手 繁里栄        1勝1敗
敗戦投手 天川清三郎 1勝3敗


二塁打 (名)加藤

繁里栄完封!


 本日のスケジュールは第一試合が南海vs名古屋2回戦、第二試合が名古屋vs南海3回戦のダブルヘッダー、第三試合にイーグルスvsタイガース3回戦が予定されている。

 名古屋は春先から投げまくってきた松尾幸造が戦線を離脱、西沢道夫も怪我で出場不能、更に村松幸雄も肩を痛めて郷里・藤枝に帰って温泉治療を行うこととなった。第一試合は昨日も先発して5イニングを投げた繁里栄が連投で先発する。松尾と西沢は6月13日まで登板は無く、村松の復帰も晩秋になる。しばらくは繁里を中心に昨日も投げた元・諏訪蚕糸の名投手中村三郎とプロでも登板経験のある大沢清で回すしかない状況に追い込まれた。

 翌日の読売新聞によると繁里の投球は「真向から投げ下ろすスピード豊かな直球は無類のコントロールをもってビシビシと南海打者の膝下へ唸り込み・・・」というものであった。南海先発の天川清三郎も名古屋打線を7回まで4安打無得点に抑える。

 名古屋は8回、一死後加藤正二が右中間に二塁打、大沢清が右前にタイムリーを放って1点を先制する。

 繁里栄は4安打5四球2三振の完封で名古屋軍の危機を救った。

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