2011年4月4日月曜日

13年秋 ライオンvsタイガース 2回戦

9月23日 (金) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 ライオン   6勝7敗 0.462 大友一明
0 0 0 0 0 0 0 2 X 2 タイガース 8勝5敗 0.583 御園生崇男


勝利投手 御園生崇男 4勝1敗
敗戦投手 大友一明     2勝2敗


二塁打 (ラ)坪内、山本 (タ)山口


御園生崇男、完投で4勝目


 前半は好調を続けるライオン・大友一明と不調の西村幸生に代わって今やタイガースのエース格となった御園生崇男の投げ合いで5回まで両チーム無得点。大友が2、3、4回を三者凡退に抑えれば、御園生も3、4、5回を三者凡退に抑える。

 ライオンは6回、この回先頭の坪内道則が左翼線に二塁打、山本尚敏四球、鬼頭数雄の二ゴロで山本が二封されて一死一三塁、水谷則一の右犠飛で1点を先制する。7回を三者凡退で終えたライオンは8回、二死から山本が左中間に二塁打、鬼頭も一塁内野安打で続き二死一三塁、しかし水谷は遊飛に倒れて追加得点はならず。

 大友に6回、7回と三者凡退に退けられていたタイガースは8回、この回先頭の藤井勇が右前打で出塁、御園生が送って一死二塁、大友の二塁牽制が高く逸れて一死三塁、岡田宗芳が四球を選んで一死一三塁、トップに返り松木謙治郎が中前に起死回生のタイムリーを放って1-1の同点としてなお一死一二塁、伊賀上良平の遊ゴロで松木が二封されて二死一三塁、山口政信の右翼線二塁打で岡田が還って2-1、一走伊賀上も三塁を蹴ってホームに向かうがライト水谷からの好返球に刺されてタッチアウト。

 御園生は最終回、一死後中村三郎に左前打を許すが中野隆雄に代わる代打近藤久を中飛、柳澤騰市に代わる代打亀田忠を三邪飛と代打攻勢を凌ぎ結局、6安打2四球1三振の完投で今季4勝目をあげる。

 5安打のタイガースが6安打のライオンを降した試合は15時10分プレイボール、16時18分にゲームセット、1時間8分で終了した。

0 件のコメント:

コメントを投稿