2011年2月12日土曜日

13年春 タイガースvs名古屋 4回戦

7月9日 (土) 上井草


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 3 0 1 1 6 タイガース 23勝5敗   0.821 西村幸生
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 名古屋    9勝22敗 0.290 森井茂 繁里栄


勝利投手 西村幸生 9勝3敗
敗戦投手 森井茂     3勝8敗


二塁打 (タ)伊賀上、松木 (名)大沢


西村幸生、投打に活躍


 タイガースは前日3安打の塚本博睦を一番ライトに起用、しかしこの日は二打席連続三振で三打席目に本堂保次を代打に送られた。

 タイガースは5回、この回先頭の西村幸生が左前打で出塁、岡田宗芳の遊ゴロは6-4-3と渡るがセカンドはセーフで一死二塁、塚本に代わる代打本堂の一ゴロをファースト大沢清がエラーして一死一三塁、藤村富美男の左犠飛で1点を先制する。

 タイガースは6回、この回先頭の景浦将が三塁に内野安打、これをサード倉本信護が一塁に悪送球して無死二塁、五番松木謙治郎の左中間タイムリーで2-0とする。松木は盗塁に失敗するが続く伊賀上良平が左中間に二塁打、門前真佐人の三ゴロをサード倉本がエラー、西村が左前にタイムリーを放って3-0、名古屋は先発森井茂から繁里栄にスイッチ、パスボールと岡田四球で一死満塁、本堂の中犠飛で4-0とする。

 タイガースは8回、伊賀上四球、西村左前打から岡田が中前にタイムリーを放って5-0、更に9回、山口政信四球、松木の右翼線二塁打から伊賀上の左前タイムリーで6-0とする。

 西村幸生は7安打3四球2三振で今季3度目の完封勝利、打っても4打数3安打1得点1打点の活躍であった。今季はいまいち調子が出ていないが本日は今季一番の出来と言ってよいのではないか。タイガースはマジックナンバーを4とした。

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