2010年11月20日土曜日

12年秋 阪急vsライオン 5回戦

11月25日 (木) 洲崎


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 2 0 0 0 0 0 2 0 4 阪急    16勝26敗3分  0.381 笠松実 中田武夫
1 0 0 0 0 2 3 0 X 6 ライオン 17勝27敗    0.386 菊矢吉男


勝利投手 菊矢吉男 11勝10敗
敗戦投手 笠松実       3勝7敗
二塁打 (ラ)柳澤
三塁打 (ラ)鬼頭


ライオン5盗塁


 ライオンは初回、先頭の坪内道則四球、大友一明の遊ゴロでランナーが入れ替わり、鬼頭数雄四球、水谷則一の中前タイムリーで1点を先制する。桜井七之助もピッチャーを襲う内野安打で一死満塁、菊矢吉男の右飛で大友がタッチアップからホームを狙うがライト西村正夫の好返球にタッチアウト。

 阪急は2回、一死後宇野錦次、島本義文が連続四球、笠松実が右前にタイムリーを放ち1-1の同点、西村が三前にセーフティバントを決めて満塁、黒田健吾の遊ゴロの間に島本が還って2-1と逆転。

 阪急は5回まで毎回安打ながら追加点を奪えず。ライオンは6回、一死後鬼頭が右中間に三塁打、水谷四球と盗塁、阪急は笠松から中田武夫にスイッチ、二死後菊矢が左前に逆転タイムリーを放って3-2とする。更に7回、柳澤騰市が投失に生き盗塁、原一朗は三塁内野安打、サードキヨ野上清光からの送球をファースト山下実がエラーする間に柳澤が還って4-2、、原の二盗とキャチャー悪送球で無死三塁、坪内四球後二盗、大友の三ゴロで原一朗は本封となり一死一三塁、大友が走って鬼頭が右翼線に2点タイムリーを放ち6-2とリードを広げる。

 阪急は8回、宇野錦次四球、中田右前打、ここから西村、黒田、山下実が三連続四球で2点を返すが一歩足りず。

 菊矢吉男は7安打9四球3三振の完投で11勝目をあげる。

0 件のコメント:

コメントを投稿