2010年8月7日土曜日

12年春 名古屋vsジャイアンツ 8回戦

7月16日 (金) 洲崎


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 名古屋          21勝35敗        0.375 木下博喜
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ジャイアンツ 41勝13敗2分 0.759 前川八郎-スタルヒン


勝利投手 木下博喜 5勝11敗
敗戦投手 前川八郎 4勝5敗


二塁打 (ジ)中島、呉


小島茂男、3四球を選ぶ


 7回まで名古屋先発木下博喜とジャイアンツ先発前川八郎の投げ合いが続いて両軍無得点。ここまで名古屋は2安打、ジャイアンツは3安打。

 名古屋は8回、先頭の木下が中前打で出塁、三浦敏一の投ゴロでランナーが入れ替わり石丸藤吉内野安打、高木茂に代わる代打桝嘉一四球で一死満塁。ジャイアンツはここで前川をあきらめスタルヒンを投入。しかしスタルヒンはコントロール定まらず小島茂男に押出し四球を与えて1-0、大沢清三振後白木一二も押出し四球を選んで2-0とする。

 木下博喜は優勝が決まって気の抜けたジャイアンツ打線を散発の4安打に抑え5四死球4三振の完投で5勝目をあげる。前川・スタルヒンが与えた四球合計5個のうち、小島茂男が決勝の押出しを含む3個の四球を選ぶ。

 このカードはジャイアンツの5勝3敗。澤村に完封勝利が無く、名古屋打線が良く食らいついていった。ジャイアンツに苦手意識があるようだ。

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