2010年7月3日土曜日

訂正のお知らせ

 7月1日付けブログ「金鯱vsジャイアンツ 7回戦」の9回裏中島のサヨナラ打に至る過程を見直したところ、間違いが見つかりましたので以下のとおり訂正させていただきます。


 ジャイアンツは9回裏、この回先頭の三原脩が中前打で出塁、呉も右前打で続き無死一二塁とする。(この後)

「間違いバージョン」
水原が送って一死二三塁、ここで金鯱はセンターを島から佐々木常助に交代、バッターは四番中島治康、古谷は中島と勝負、


「訂正バージョン」
水原の投前送りバントは古谷の野選を誘い、金鯱としては無死満塁で主砲中島を迎えるという絶体絶命の大ピンチ。岡田監督は古谷の気を鎮めようとセンターを島から佐々木常助に交代させて一息入れる。しかし中島は・・・


 本編は訂正バージョンに訂正済みです。ご迷惑をおかけいたしましたがよろしくお願いいたします。




 一番三原、二番呉の連打の後、三番水原は写真のとおり「1FC-5」と記録されて四角で囲まれています。四角で囲まれている場合は犠打が記録されます。「1FC-5」は、ピッチャー古谷がサードに送球したが間に合わずフィルダースチョイス(FC)が記録されたことを表します。

 私が使用しているスコアブックは、2チーム分がB5大の用紙にコピーされているもので、水原の打席のような記載は肉眼では判別できず、拡大鏡を使用しております。今回は四角の囲いだけで安易に送りバントであった判断してしまったことからミスが生じました。一死二三塁で何故中島と勝負したのかという疑問があったことから見直したところ間違いが見つかったものです。

 なお、野選の後、センターを交代させているのは事実です(波線が交代を表します。写真にはありませんが下段に「交代欄」があり、「佐々木-CF」と記載されています。CFはセンターフィールドのこと。)。「岡田監督は古谷の気を鎮めようと」の部分は、この状況から想像したものです。





0 件のコメント:

コメントを投稿