2010年4月29日木曜日

12年春 名古屋vs金鯱 2回戦


4月18日(日)甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 名古屋 4勝8敗 0.333 田中実
2 0 1 0 0 0 0 1 X 4 金鯱   3勝9敗 0.250 中山正嘉-鈴木鶴雄


勝利投手 中山正嘉 2勝2敗
敗戦投手 田中実   2勝3敗
セーブ   鈴木鶴雄 1S

二塁打 (名)大沢清
三塁打 (名)桝 (金)小林

中山正嘉、鈴木鶴雄の継投で金鯱連勝 
 名古屋ダービー第2戦、金鯱は初回、濃人渉が左前に痛打、佐々木常助が送り小林利蔵の左超え三塁打で先制、黒澤俊夫一二塁間を破り2点を先取。名古屋は3回、スタメンセカンドで初登場の大沢清が得意の右打ちで右翼線に二塁打、ここまで代打で5打数4安打二塁打2本4打点の実力を見せつける。73年後に弟の啓二(親分)がアッパレ!と叫んでいる。田中実一二塁間を破り志手清彦中堅右に痛打して1点返し2-1。しかし金鯱はその裏、四球出塁の佐々木を二塁に置いて三上良夫が右翼線にタイムリーを放ち3-1と突き放す。中山正嘉は丁寧なピッチングで4、5、6回を無得点に抑える。7回名古屋は、一死から大沢清が右前打で出塁、田中実三失で一二塁、三浦敏一左飛で二死一二塁、ここで志手に代わり代打前田喜代志が登場すると金鯱ベンチは中山から鈴木鶴雄にスイッチ、両軍ベンチの動きが目まぐるしくなる、しかし田中実がキャッチャー相原輝夫の牽制に刺されチェンジ。鈴木はその後を2安打無得点に抑える好リリーフで今季初セーブ(もちろん当時の公式記録ではセーブは記録されておりません。この点につきましては2010年3月24日付ブログ「解読」をご参照ください。)をあげ金鯱が逃げ切る。逆に前日好リリーフを見せてセーブを記録した中山は連投で臨んだこの日も好投、2勝目をあげる。
 野手としては初スタメンの大沢清は4打数2安打、上記のとおり2安打とも右翼へのヒット。今季10打数6安打、6本のヒットはすべて右翼方向へのもの、この日の凡退は右飛と投ゴロ、これまでの凡退は捕ゴロと澤村から喫した三振であり、捕ゴロも右打ちを狙った結果と考えられ、澤村に対してはよもや引っぱろうなどと考えていた訳もないであろうことから推測すると、全打席で右方向を狙っていることになる。流石は右打ちの名人と言われた千葉茂が「ワシよりも巧かった。」と述べているだけのことがあることを何よりスコアブックが証明している。アッパレ!

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